匕ーロー映画だと油断してピンチになる頃(一般人と新型コロナ編)

新型コロナウィルスの日本で感染が広がりだして1ヶ月半近くになってきました。
5月4日時点の報道では新規の感染者数が減少傾向にあります。
そのような数字的側面と時間の経過から私自身が「慣れ+慢心」の状態になりつつあります。
私がそうだということは多数の人もその可能性があると思います。
*北海道でも第2波が来て感染者が又、増えています。
匕ーロー映画だと匕ーローが油断して悪党に罠にかけられてピンチに陥ることがよくあります。
そんな頃かなって思っています。
恐怖に慣れて、いい兆しがあるから当たり前の予防をしなくなり、感染拡大が戻る。油断です。
話しは変わりますが改めてかかりつけの仲の良い医師に教えていただき改めて認識したのが
新型コロナウィルスの脅威は
・特効薬がない
・感染力がある
・体力がない人+他の治療をしている人の致死率が高い
逆を言うと体力がある人は症状軽い。
ですので最も怖いのは体力のある人、年代の人は行動力があるので感染を広め、体力のない人たちへ感染させる。
だから行政も緊急事態宣言で自粛要請をしなければいけなくなる。
です。
その悪循環を無くすためにも
感染防止対策に協力しなければいけません。もう一度当たり前のマスク着用・人混みに行かない・手洗い・うがいの徹底をしていきます。
しかし今回のコロナショックで別の見方も必要だと思います。
失業率1%増加で1000人の自殺者が増えるというデータもあります。
このまま経済が低迷すると会社が倒産し失業率が上がります。
グラフで見ていただいて分かるように死因の数字をで新型コロナウィルスと他の病気や死因の数字を把握し、正しく恐れることが必要です。
感染防止対策に協力しながらも、できる限り経済を停滞させないことも行うことも私の責任だと思いました。
今回の新型コロナウィルスショックで自分の心と戦っていることに気づきました。
私の心の変化はこのように動き、変化していきました。
【ネガティブの心】
・不安→行動しない(思考しない)
・恐怖→疑う+不審になる=人間関係を悪化
・慣れ+慢心→現状に慣れてやるべきことをやらなくなる「大丈夫だろう。。」的な
【ポジティブの心】
・自分の能力ではなく生かされて生きていることに気づく
・当たり前に仕事があることに感謝する
・本質的な部分を見直し、創造革新の心が目覚める。
・新型コロナに貴重な機会をいただいたと謙虚になる。
・このようなときだからこそ自分都合、会社都合になっていないか?自分自身を戒める
自分の心の動きを知り、心に誓うことがあります。
1:行政の支援や助成金を必要以上に当てにしない。
*支援金は結局自分たちや今後の日本の若い人や子どもたちがが支払います。
2:お客様や信頼してくれる仲間に「喜ばれる」「必要とされる」仕事へ革新させる。
3:当たり前のことを徹底する。
4:忍耐、粘る。
正しく知り・正しく恐れて恐怖に振り回されずに自分自身の心に打ち勝って強く、新しい組織にしていきます。
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